書籍が発刊されました。

みなさんこんにちは。

この3月に、分担執筆させていただいた書籍が2冊、発刊されました。

1冊目は「公認心理師技法ガイド」です。

こちらは、公認心理師が支援を求める方々やその関係者の方々、専門職の方々とともに問題解決をはかるときに有効な専門技能を網羅的にまとめられた1冊です。

私は、がん患者さんの家族支援についてまとめさせていただきました。

実際の現場でどのような視点をもってアセスメントや対応を考えたらよいかについて、改めて考えました。

他の項にも多くの先生方による具体的な技法のまとめがたくさんあり、非常に魅力的な書籍でした。

そして、今後の公認心理師は領域をまたいだ協働にも取り組んでいくことが必要になっていきます。

自分の活動領域だけではなく、多岐にわたる分野における知識と技法を知ることができることも大変有難く思います。

 

2冊目は「公認心理師試験問題解説」です。

2018年の公認心理師試験の問題解説です。

公認心理師試験の傾向をつかみながら、重要な事項についての学びも深められる解説となっています。

ぜひ興味をお持ちになった方は手におとりいただけましたら嬉しいです。

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