2018年もありがとうございました。
今日で2018年が終わります。
今年は大きな環境変化がありましたが、みなさまのお陰で、立ち止まらずに、ここまで歩みを進めてくることができました。
誠にありがとうございました。
いま、研究室がある建物の前の道に、大きなみかんがなっています。
美味しそう、、ここ数日、日々みつめていました。笑。
このみかんは鳥や動物が食べるのでしょうか。
そうして植物はまたどこかに芽吹き、新しい命を育てていくのだなあと思いました。
植物もこうして季節ごとに同じことを繰り返して、1年を刻んでいく。
私たちと同じですね。
いつもと同じようにすごしながらも成果を出して、新しい芽を出しながら、1年を繰り返していけたら、と思いました。
そして、こうして書いていて気づきました。
「成果」って「果物が成る」ということなのですね。
英語でも「fruit(s)」には「成果」という意味がありました。
「成果」を出すのはたいへん、というイメージがありました。
でも、このみかんの木のように、静かに、そのときどきに必要なことにきちんと取り組んでいれば、成果は自然と成るものなのかもしれません。
先生方、一緒に働く方々、患者さんやご家族、学生さん、日々いろいろな方々に教えていただくことをこれからも大事に大事にして2019年も進んでいけたらと思います。
みなさまにとって良き年となりますよう願っております。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。
ありがとうございました。